次世代への森林教育を通じて、地域の自然を守り育てる
2025年6月3日、山田小中学校林において、山田中学校1、2年生を対象とした森林資源学習会を開催いたしました。昨年に続き「枝打ち」作業の体験学習を実施し、当組合から4名の職員が実技指導講師として参加しました。
生徒たちは初めて使う道具に戸惑いながらも、講師のアドバイスを聞きながら安全に作業を進めていました。次第に枝の落とし方に慣れ、声をかけ合いながらテンポよく作業する姿が印象的でした。
普段生徒たちが足を運ぶことのない学校林。実際に体を動かしながら森林資源に触れることで、木の育ち方や手入れの大切さを肌で感じていただけたのではないかと思います。
今後も地域の森林を身近に感じられる機会を大切にし、次世代への森林教育に取り組んでまいります。