6月9日(水)山田小・中学校で森林資源学習会ということで、「森の案内人」を招いての森林についての学習と学校林への再造林を実施しました。
学校を徒歩で出発し、途中「森の案内人」から説明を受けながら学校林へ向かい、当組合職員や教職員、父兄の方々に手伝ってもらいながら杉苗500本を植樹しました。今回は記念の標柱も設置し、植樹後にその除幕式を行いました。
過去の先輩達や父兄の方々が丹精込めて育ててくれた山の恩恵を現在の在校生が受け、現在の在校生が植えて未来の後輩達へ引き継ぐという、学校林としての理想の形が実現できたのではないかと思います。過去の先輩達も喜んでいることと思います。この先の未来がどうなっていくかは未知数ですが、今日植えた苗が大きく育って郷土の美しい自然が末永く続くよう森林組合としてもできる限り力になれたらと思っています。