静動

1122()、当組合研修室及び駐車場を会場に安全研修会を開催しました。

この研修会は、安全用品の購入と研修会をセットで実施し、経費の助成により安全用品の普及啓発を図ることを目的とした林業労働力強化対策事業の一環として開催したもので、当組合職員及び協力事業体従業員合わせて約30名が参加しました。

 前半は山形県の温海町森林組合の剱持事業課長を講師に、作業現場でのインカム導入の効果や自組合の安全に対する取り組みについて講演頂き、後半は()TSIソーイング仙台の方々が、実演を交えて安全用品の効果や取扱について講演頂きました。

 林業に携わる人達が安全への意識を高く持つことは何より大事ですが、ヒューマンエラーというものは、本人の努力だけでは防ぎきれないものなので、安全用品を上手に取り入れ、危険リスクを減らして安全に作業できる仕組みを作っていくことも重要なことだと思います。今回直接メーカーの方に声を届けることにより商品も進化していくことと思いますし、他の組合の取り組みを聞くことにより新たな気づきもあり有意義な研修ができました。

 林業が更に安全でやりがいのある職場になっていくよう今後も努力を続けて行きたいと思います。

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