12月12日(月)ゆざわ温泉において、第25回安全衛生大会が開催されました。今年こそは技能員の方々と一献交わすことができるのではと思いましたが、昨今の感染拡大を受け、今年も参加人数を制限し懇親会は無しという形での開催となりました。林業の死亡災害は40年前からすると大幅に減ってはおりますが、ここ10年程は、全国で年間40人前後と下げ止まりで推移しています。林業を安全な職場にする為、安全装備の開発と充実、安全作業のシズテムづくり、教育、研修と多方面から努力を続けていきたいと思います。

また、今回は秋田県総合食品研究センターの企画管理室　専門員　髙橋仁様を講師にお呼びして「秋田のお酒の魅力」について講演して頂きました。３年連続で懇親会のない大会になってしまったので、せめて飲んだ気分だけでも味わってもらえたらと思い、目にはしているけれどよくわかっていなかったお酒の用語の意味など、より楽しくお酒を飲める話をたくさん聞かせていただきました。

最後は、来賓、役職員、技能班長全員で安全祈願をし大会を締めくくりました。技能員の皆さん今年もご苦労さまでした。皆さんの頑張りに感謝しています。来年もどうぞよろしくお願いします。